算数学習へ保護者のかかわり具合と影響力
お子さまの学習内容を小学低学年のうちにフォローすることで、
高学年以降の「算数」が飛躍的に伸びます。
この時期に、保護者が口出しして学習習慣の基礎を作ってあげます。
保護者が頑張れる時期は、小学3、4年生頃までです。
逆に高学年では親は手を出せませんし、出さない方が良いです。
塾に入って本人に任せるのは高学年以降、それまでに保護者が家庭で頑張れることをお伝えします。
算数学習への保護者の干渉の度合いのグラフ
本人↓ 保護者↓
1‐2年 |
3年 |
|
4年 |
5年 |
6年 |
算数学習における保護者の内容面への干渉の仕方
低学年の間に保護者が助ける(頑張る)べきことは・・・
・計算力を限界まで伸ばす(方法とスピード重視)
・作図に妥協しない(まっすぐな線を引く)
・正しく説明させる(式には意味がある)
・考える時間を与える
高学年以降、算数が伸びる秘訣は・・・
本人の学習姿勢に責任感があること
具体的に、本人が・・・
・授業中に全力で考える
・習ったことを確実に身につける
・できるものは正解にこだわる
・分かっているフリをしない(間違いをはっきりさせる)
保護者の頑張りとのつながり
低学年での保護者の頑張りが、高学年での責任感のある学習につながります!
ESL教室の算数は、教科書準拠の教材を使用しながらこれらの学習習慣つけることを大切にしています。